建 前 と 本 音 

 

令和の時代が幕を開けました。
私は、昭和38年1月に生まれ、
平成に家庭を築き大家さんとなり、
令和を生きています。
都合、3代の御世を送ることに成ります。

子供たちは令和の次の世代、
そして、まだ見ぬ
次の御世にも突入してゆくことでしょう。

もちろん、皆さんも
私と同様に、昭和に生まれた方もいらっしゃるでしょうし、
令和世代の方もいらっしゃるでしょう。

大事なのは、
どんなに切羽詰まった瞬間に遭遇したとしても
明けぬ夜はない……
夜明け前が一番暗いという事実を忘れぬことです。

その為には、
変化し続ける事象を、
可能な限り
主観から離れ、
客観的に分析し、
未来を予測することです。

 

「なに、偉そうに言ってんの?
 神さんじゃないんだからさ、
 未来を予測するって、
 無理ゲーでしょ」

 

赤ん坊や子供ならばいざ知らず、
時を経た大人は
知ってか、知らずか
様々な予測を立てながら、
行動しています。

 

例えば……
〇朝が来れば夜が来る
〇季節は巡る
〇飲み過ぎると次の日は体調が悪くなる
〇お金を使いすぎると、金欠になる
〇勉強しないと試験に落ちる

 

「あったりまえ!
 バカにしてんの?」

 

いいえ、
なぜなら、
生まれたての赤ちゃんは、
☆なぜ、暗くなったり明るくなったりするのか
☆なぜ、お腹がすくのか
☆なぜ、オムツが気持ち悪くなるのか

どれも、何も分からないからこそ、
泣いて泣いて
顔を歪ませ
声が枯れるほどに泣いて
親に助けを求めるわけです。

私達は経験を重ねているからこそ、
近未来のことは
ある程度予測できる。
そして
それを当たり前と捉えている。

日常生活だけではありません。
皆さんの本業であっても、
取引先の動向から
来月の受注量を予測したり、
納入日を前倒ししてお客さんに
喜んでもらったり
様々な活用をしているのではないでしょうか?

世界情勢や国内変化も
同じことです。

最初は、
当たるも八卦当たらぬも八卦でしょう。

しかしながら、
予測 → 検証 → 修正 → 再予測
のサイクルを繰り返せば、
未来予測はかなりの確率で当たるようになるもの。
例え、外れたとしても、
大きな失敗とはならず、
修正可能な損失で済むことでしょう。

やってはならないのは、
自分の都合よく
★こうなったらいいのになぁ
★ああなれば最高なのになぁ
★きっと、こうなるはずさ
と、
自分の主観という色眼鏡で
物事をよく観察しないことです。
主観、
己を中心に考えると、
対象物の本来の色は失われ、
深い分析をしても
本質に近づくことはありません。

だからこそ、
分析をした後には、
検証し、
どこを修正する必要があったのか、
検討して、
再度の予測に活かす。

 
”下手な鉄砲、数うちゃ当たる”

私達が良く口にする
コトワザの一つですが、

このコトワザ、
面白いと思いません?

 

「どこがおもしろいの?
 バンバン、打ちゃ、
 いつか当たるってことでしょうよ。
 ”下手の横好き”
 と、似たり寄ったり、
 意味のない努力を
 戒めるコトワザじゃないの?」

 

例えば、
射撃オリンピックチャンピオン……
彼はどれほど、
弾を打ったことでしょう?
100発?
千発?
1万発?
それとも100万発でしょうか?

正確な数は
当人しか知り得ませんが、
まさか、1万発で収まるはずがありません。
 
常人では
引くはずのはい、
膨大な引き金を
腱鞘炎や
イップスの
恐怖と戦いながら
引き続けたからこそ、
ゴールドメダルを首にかけることができたのです。

狙いをつけ、
引き金を引き、
的との差を確認し
修正し、
再度、引き金を引く。
賽の河原の石積みに
似た作業の中から、
達人の域に達してゆきます。

さて、
以上を踏まえ、
令和元年だからこそ、
世界情勢や日本の情勢を
私の独善と独断で
分析し、
予測結果を述べてみたいと思います。

 

「なんで、
 世界や日本の予測が必要なのよ?
 こちとら、
 大家さんになりたいだけなんだよ」

 

大家さんは
社会状況と密接に関係しています。
社会状況が変化すると、
大家さんになりたくても、
なりようがない。
こともあるのです。

 

「うそだぁ……
 大家さんになってる奴っていっぱいいるでしょ。
 本だって、
 バンバン出てるし、
 そう言う
 あんたも、
 ”サラリーマンでも大家さんになれる
 46の秘訣#
 を出したじゃない」

 

例えば、
昭和30年台から昭和40年台前半の
高度経済成長期に
勤め人が
徒手空拳で
大家さんに成れたかと言うと、
無理でした。

なぜなら、
融資金利は12%や13%、
不動産の価格は目ん玉が飛び出るほど高く、
利回りは5%や6%ですから、
家賃で返済するなんて芸当は
世界がひっくり返っても無理……
誰も考えることなんてありませんでした。

サラリーマン大家さんが可能となったのは、
☆バブルが弾け、不動産の価格が下がった
☆金融緩和で金利が下がった
☆家賃は、以前のまま推移した

((この結果、賃貸不動産の利回りが上昇し、
  家賃で返済が可能となった))

わけです。

 

「なるほど……
 社会情勢の変化か。
 で、この先、どうなるの?」

 

日本は、
食糧を輸入し
資源を輸入し
輸出をして代金を賄い
日々過ごしていますから、
世界情勢は重要です。

では、
世界情勢のどの部分が
大きく影響するのか……

◎中国の動向
◎中東の動向
◎ブレグジッドで揺れる欧州
◎アメリカ
◎アジア

の5つです。

 

「そんなにあるの?
 米中だけでいいでしょ」

 

世界情勢は様々に絡み合っていますから
米中だけの変化を見ていても
確度の高い予測は困難です。
なぜなら、
注視していない米中以外のファクターにより
予測不能の変化が起き得るからです。

 
 
「うんざり。
 結論だけでいいよ。
 そんなに時間がないんだからさ」

 

なるほど、
では掻い摘んでお話しいたしましょう
その際、大切なのは、
表ざたになっているニュースは
    
「建前」

であり、重要なのは、建前を支える
    
「本音」

を見据えているかどうかです。

例えば、
男性が意中の女性を高級フレンチに誘ったとします。
「建前」は一緒に食事をしたい……
「本音」は勿論、それ以上の密接な関係変化を胸の内に秘めています。

 

「わっかりやすいね。
 そう、そのテイで頼むよ」

 

〇米中貿易戦争
 ☆アメリカ : (建前)
          貿易赤字と不公正貿易の是正
         (本音)
          世界覇権を譲らない

 ☆中  国 : (建前)
          保護貿易反対
         (本音)
          中国共産党の継続       

 

「えっ、
 中国の本音って、
 中国共産党の継続なの?」

 

はい。
中国共産党は、人民の幸せなど願っていません。
彼らの支配体制を継続したい。
ただ、それだけのこと。
中国共産党の独裁体制を継続する為には、
人民から尊敬され、反乱が勃発せぬよう、
右肩上がりの成長を続けるしかない。
結果として、世界覇権を目指している。
この中国の本音が
自由主義社会から疎まれている根本の原因だと考えます。

 

〇中東の動向
 ☆イラン  :  (建前)
           主権の維持
          (本音)
          イスラム国家の拡大

 ☆サウジアラビア:(建前)
           中東の盟主
          (本音)
           王政の存続

 ☆イスラエル : (建前)
           国家存続
          (本音)
           領土拡大

 

「なんか、
 全員身勝手だね。
 ていうか、
 建前と本音が似たり寄ったり」

 

そう、むき出しの欲望を
抑える必要がないからでしょう。
中東が世界の火薬庫と 
呼ばれるのも
分かる気がします。

 

〇欧州の動向
 ☆イギリス  :(建前)
          主権回復
         (本音)
          EU動乱に巻き込まれたくない

 ☆フランス   (建前)
          EUで発言強化、国力の増大
         (本音)
          ドイツの追い落とし  

 ☆ドイツ    (建前)
          EU盟主としての責任
         (本音)
          中国と一蓮托生
          ドイツバンク破綻間近

 

「混沌としてるね。
  でも、イギリスって、
 泥船のEUから逃げ出そう
 としてるって意味?」

 

まさに、
その通りです。
EU破綻の元凶は
ドイツです。
一民間企業である
ドイツ銀行は
現在7500兆円のCDSを
抱え、どうしようもない状況に
陥っています。

 

〇アメリカの動向
 トランプ系   :   (建前)
             メーク グレート アメリカ アゲイン   
             (本音)
             次世代も世界の覇権を握り続ける

 民主党など   :   (建前)
             グローバリズム・マイノリティの権利保護
             (本音)
             これまでの支配構造の維持

 

「なんか
 最近、トランプさんの調子いいみたいじゃん
 支持率も50%に迫っているんでしょ」

 

その通り。
上手い戦略だと思います。
いいも悪いも、
トランプさんは公約に忠実な政治を実行しています。
本来、
民主党よりだったイスラエル協会の喜ぶ政策である
大使館の移転やゴラン高原のイスラエル権益承認などを
断行し、2020年の大統領選挙も有利に進めています。

 

〇アジアの動向

 韓  国 : (建前)
        真の民主主義の確立、自立自尊
        (本音)
        南北統一

 台  湾 : (建前)
        民主主義の維持
        (本音)
        中国経済も取り入れた経済発展

 北朝鮮  : (建前)
        民族自決
        (本音)
        金王朝の存続

 

「ミサイルも飛び始めたし、
 朝鮮半島はどうなるのかね?」

 

遅かれ早かれ、
1国2制度の”高麗連邦国家”
が樹立されることに成ることでしょう。

以上を踏まえた
諸国に囲まれた日本は今後どうなるのか。

 

〇日本の動向

 人口政策  : (建前)
         合計出生率アップ、移民政策の反対
         (本音)
         人口維持を移民政策に転換

 防  衛  : (建前)
         平和国家維持
         (本音)
         憲法改正
         同盟強化(アメリカ・豪州・インド)
         集団自衛権の解釈変更
 経  済  : (建前)
         TPP・EUとのEPA・アメリカとのFTA
         により、自由貿易の拡大
         (本音)
         中国経済からの離脱

 

「移民と中国からの離脱って、
 ぜんぜん違うんじゃないの?」

 

平成元年には280万人だった訪日外国人が
令和元年には3550万人の予測……
特定技能実習生だけでなく、
特定技能1号や特定技能2号の資格を創設し、
海外からの労働者確保の道筋をつけてしまいました。
入国管理局は入国管理庁に昇格します。

良い悪いでなく、
変更できない変化が進んでいます。

また、中国戦略は
トランプさんと二人三脚で進めてきたと言っても
過言ではありません。

日中友好と建前を言っていますが、
その実態は180度違う戦略を着々と進めています。

 

「で、大家さんは
 どう関係するの?」

 

日本人の人口減少は
今後も続いてゆくことでしょう。
しかしながら、
外国人労働者の拡大は
毎年、毎年
目に見えて増えてゆくことは
太陽が東から上り、西に沈むように
明らかな現象として
定着してゆきます。

日本に来た外国人労働者は、
日本の不動産を買うのではなく、
借りることになる。

日本のホテルの数が
慢性的に不足したように
賃貸不動産の不足が 
明らかになることも
あり得ます。

だからこそ、
競売不動産など、
含み益のある不動産を
購入し、
職人さんに直接依頼して
リフォーム費用を発注して、
工事費を抑え、
利回りの高い賃貸不動産を
創り上げ、
財務基盤を強化していただければ、
幸いです。

 

令和元年に幸あれ
   
 

藤 山 勇 司

 

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