受け身の姿勢の弊害

人は、変化を嫌う傾向が
あるように感じます。

 

「またまた、変なこと言いだしたね。
 どういうこと?」

 

〇歳を重ね、
 両親や知り合いがこの世を去っても
 自分だけは、
 なぜだか、ずっと生きているように感じる。

〇勤めている会社は、明日も来年も10年先も
 いやいや、定年を過ぎ第二の再就職先を探してくれるまで
 あるように思っている。

〇ニュースでテロや戦争の映像を目の当たりにしても
 日本で起こるはずはないと思っている。

 

「そりゃ、そうでしょ。
 いや、分かるよ。
 そりゃ、いつかは死ぬだろうし、
 勤め先に何かあるかもしれないけど、
 きっと、転職はできるだろうし、
 平和ボケって、言われてもさ、
 日米同盟はあるし、
 それに、そうそう
 憲法9条だっけ?
 日本はそもそも、戦争もできないじゃない。
 だったら、戦争に巻き込まれることなんて
 考えられないじゃない。
 そんな、考えてもしょうがないことに
 悩むほど暇じゃないよ」

 

そうでしょうか?
人、だけでなく、
全ての生命は、
永遠ではありません。
屋久島の縄文杉で3000年、
カリフォルニア州の100mを超えるセコイアで4000年超、
確認されている多細胞生物の上限は、残念ながら、そんな程度。
37億年超の生命誕生の歴史から鑑みると、
芥子粒ほどの長さでしかありません。

勤務先にしても、お分かりのはず。
事実、
私が勤めていた114年の歴史ある大倉商事株式会社は、
1998年8月21日(金曜日)、
夜が明ける未明、東京地方裁判所に自己破産申請しました。
その前日には、横浜高校の松坂大輔投手がPL学園を相手に
延長17回を1人で投げ抜き、第80回夏の甲子園・準々決勝に勝利!
日本中が、『怪物、松坂』で盛り上がっている最中、
大倉商事株式会社は、唐突に終焉しました。
現在、21歳になる藤山家の長男が生まれて1カ月目のことです。
 
平和ボケと言われようと、
どうしようと、
実際、
日本に銃声や爆弾の脅威に晒されることが
なくなり、
早や、74年と4カ月……
戦時に備えろと言うことが無意味に
思えるのでしょう。

しかしながら、
米中貿易戦争で追い詰められた中国。
ウィグルや香港、チベットなど人権問題も
国際世論の俎上に上り、
金融機関や国営企業のデフォルトが生じ、
豚肉の値段は2倍以上に高騰!
春節を間近に控えた
中華国民の焦燥は、マックス状態。

報道されていませんが、
中国国内の
デモや騒乱は年間10万件を超えています。

中国共産党幹部は、
国人からの批判を躱すため、
局地戦を仕掛ける可能性があります。
 
香港、南シナ海、そして尖閣など
戦乱の導火線はいくつもありますが、
事後のことを考えるならば、
中国自身は問題を起こしづらい……

ならば、
自身でダメなら、
子分の北朝鮮をけしかけ、
マッチポンプで火の粉を消す役目を担い、
第三次世界大戦勃発の歯止め役として、
極東地域では中国の一党独裁体制は必要悪として
国際社会に認めさせる!
寝技による中国共産党の地位を確立しようと、
画策している可能性が高い……
様々な、
情報を総合すると、
どうにも、
キナ臭い匂いが立ち込めているように
思えます。 

 

「せ、戦争!?
 そりゃ、ダメでしょ。
 絶対に起こしちゃいけないでしょ」

 

残念ながら、
起きるときには起きてしまうのが
天災や戦争です。
ただ……

 

 「ただ、何?」

 

思考を停止しないでいただきたい。
戦争は絶対にダメ!
戦争を起こさないなら、
起こす相手の言い分を
どこまでも飲むなど、
全面降伏をしてはなりませんし、
戦争はいつまでも続くことはありませんから、
戦後にどのような状況になるのか
予測し、
それに備えて準備する必要……。

 

「な、何、言ってんの?
 ぜんぜん、わからない。
 一体どういうこと?
 もう、起こるって、
 決まってるの?」

 

未定です。
未来は揺れ動き、
少しの変化で、
デッドラインを超えることもありますし、
揺れ戻り、安定することもある。
ただし、
  ●中国は追い詰められ、
  ●北朝鮮は自暴自棄になり、
  ●韓国は経済及び政情不安
  ●台湾は
  『1月11日』
  の総統選挙を控えている。
 
極東アジアの情勢は極めて不安定であることは
疑いようがありません。

 
 
「1月11日、
 何か気になる日だね」

 

蔡英文氏の再選となるかどうか……
中国共産党は最後の足掻きの真っ最中です。
もしも、圧倒的大差で
蔡英文氏が再選されると、
アメリカは、
台湾と準同盟を締結する可能性が高い。
香港の二の舞を防ぐため、
全体主義と独裁主義から  
自由と民主主義を守るため、
と、
もっともらしい言い訳を述べることでしょうが、
アメリカの本音は、
アメリカ海軍が縦横無尽に活動している太平洋から
中国の影響力を排除したいからです。

当面の注目点は、
””1月11日の台湾総選挙の結果””
です。

 

「どうすりゃいいの?
 個人でどうこう出来ることじゃないでしょ」

 

反応は人それぞれ、
  〇どんなお仕事をされているのか
  〇どんな問題を抱えていらっしゃるのか
  〇どんな夢や希望を持っていらっしゃるのか
それにより、
対応は違ってきますから、
一概には言えません。
ただ……

 

「ただ、何?」

 

受け身にならないことです。

 

「受け身?
 柔道じゃないんだからさ、
 受け身の良し悪しとか、
 攻撃とか、
 関係ないでしょ」

 

いえいえ、
主体性を持ち行動するのか
それとも、
変わらぬ日常が続くと周囲に流されてゆくのか
で、
社会の変化への対応は全く違ってきます。

 

「例えばどういうことがあるの?」

 

例えば、
私の例で申し上げますと、
勤務先の大倉商事㈱が自己破産した際、
私が”いの一番”に取ったアクションは、
大倉商事㈱の破産管理財団に出向き、
同社の電話加入権の一括購入でした。

 

「電話加入権って何?」

 

現在は雲散霧消し、
影も形もなくなってしまいましたが、
その昔、
NTTの固定電話を使用するには
7万4千円前後の電話加入権を購入する必要がありました。
大倉商事は、腐っても総合商社でしたから、
この電話加入権が山程あった……
私はこの電話加入権を転売し、利益を得たのです。

 

「人の足元みるねぇ~」

 

泣こうが喚こうが、
大倉商事㈱の自己破産は
変わりようがないのです。 
家族を養うため、
将来を盤石にするため、
打てる手を的確に打つのは
責任ある世帯主としては
当然のリアクションでした。

なぜ、そうした素早いアクションが取れたのか、
私は、
いつも
 ☆”受け身になってはならない”☆
 ☆”変化に備える”☆
 ☆”100%の準備よりも瞬時の反応”☆
この3つの心構えを大切にしているからです。

残念ながら、
多くの方々が
”受け身のぬるま湯”
に浸かり、
のぼせ上っているように
感じます。

 

「例えば、どんな人?」

 

そうですね……
病気や精神的問題など
一括りに出来るものではありませんが、
強いてあげるならば、

 ●引きこもり
  親がいるから引き籠めるのです。
  親が死なない前提で生きていること自体、
  受け身の真骨頂と、言えるでしょう。
  親御さんも、
  問題の先送りに甘んじている。
  これも、プレイヤーではなく、受け身の姿勢です。
 
 ●登校拒否
  学校に通い勉強するのが嫌なら、
  働けばいい。
  自らの食い扶持を稼がなければ、
  養う人がいなくなると、食えなくなる。
  引きこもり予備軍となりかねません。
  問題を先送りにするのではなく、
  率先して、解決するプレイヤーにならなければ、
  なりません。
 
 ●独身貴族
  個人の権利が必要以上に持ち上げられている昨今ですが、
  人は、いきなり現れたわけでありません。
  両親がいて、祖父母がいて、その先もずっと繋がっているのは、
  ご承知の通りです。
  生命は、繋ぎ続けたからこそ、存在することを
  忘れてはなりません。
  確かに、遺伝子や病気により子供を授からないことあるでしょう。
  ならば、親御さんの問題で、
   〇当たり前に暮らすこと
   〇愛情を注がれること
   〇教育を受けるチャンス
  から切り離された子供たちがいる。
  彼ら彼女らを養子に迎え入れ、
  親としての責務を全うすることも可能です。
 
独身貴族……
イヤな言葉ですが、
自分さえよければ、それでいい。
”他人は他人、自分は自分”
そうした身勝手な気持ちが、感じられます。
結婚し、
一人でなく、他者と暮らすと、
それまでの日常が激変します。
それを嫌がっている。
変化を嫌うのは、受け身の方の最大の特徴です。
 
人は一人では生きて行けません。
だからこそ、
自分ではない、他者と関係しながら生きてゆく。
他者を尊重する姿勢があるからこそ、
他者も自分を気遣ってくれる。
この関係性を忘れてはならない。

そう、思えるのです。

もうすぐ、
令和元年の除夜の鐘が鳴ります。
 
どうか、
『祇園精舎の鐘』
の音を聞き、
移ろいゆく、
この世の中で
自分自身だけでなく、
他者の安寧も願っていただきたい。
私自身、
この世で、最後の息を吐き切るまで……
社会や他者と関わり、
特に、兼業大家さんを目指す皆さまの
指針となるよう、
プレイヤーとして
活動してゆく所存です。

☆ ☆ 令和元年の師走の中で ☆ ☆
     藤 山 勇 司 

 

=========================
大人気セミナー 開催決定!
=========================

競売不動産の名人 藤山勇司が教える
ゼロから学べる 初心者のための

「やさしい不動産投資入門セミナー」

https://goo.gl/QHpeDe

【日程】
 2020年1月11日(土)13:30~17:30
 2020年1月18日(土)13:30~17:30

【場所】
 東京・神田駅徒歩1分

【セミナー内容】
不動産投資の初心者に向けて、藤山先生が
「競売」を使って格安で物件を手に入れる方法をお知らせします。

 
– 競売を活用して、利回り20%を可能とする藤山流メソッドとは?

– こんな物件を買ってはいけない!藤山流物件選びの極意

– 競売で高利回りを達成している先輩受講生の 最新実例を公開

 
など、最新の競売事例も含んだ盛りだくさんのノウハウをお伝えします。

毎回、満席にとなりキャンセル待ちが出る大人気セミナー
あなたもお早目にお席を確保してくださいね。

詳細・お申込みはこちら!↓

https://goo.gl/QHpeDe

 

==============================

藤山勇司公式Youtubeチャンネルを開設しました!

毎日更新!『藤山勇司の不動産投資一発回答』
http://bit.ly/2nCO2ll

==============================

藤山勇司公式サイト ソーシャルリニューアルしました!

フォロー・友達登録募集中!
ソーシャル限定の特別なお知らせを配信予定です!

Facebookページ いいね!はこちらから
https://goo.gl/aHo31M

LINE友達登録はこちらから
https://line.me/R/ti/p/404xwZg6DJ

Twitterフォローはこちらから
https://goo.gl/MvgRuI

==============================

カテゴリー: 全記事, 大家業, 生き方, 競売 パーマリンク