「 独 裁 政 権 の 正 義 」

 

「 独 裁 政 権 の 正 義 」

 

自由……。

 

昨日まで、当たり前のように、

     空気のように、

     価値なんて認めていなかった……

 

「 自  由 」

  

その実態は、

 ・もろく

 ・はかなく

 ・弱々しい……

制限され初めて、その価値に気づいても

遅すぎます。

 

「なに、大げさなこと言ってんの?」

 

申し訳ありませんが、

本当の話です。

 

「なにを根拠に?

 はぁはぁ~ん、どうせアメリカ大統領選の話でしょ。

 そう言えばさ、バイデンが選挙人の過半数を獲得して、

 次期大統領当確したって、NHKで速報出てたよ。

 とは言え、

 同盟組んでるって、言ってもアメリカの話でしょ。

 それを、

 「自由」が無くなるって…… 

 大げさ以外、なにものでもないでしょ」

 

まず、

アメリカ大統領選挙ですが、

未だ、係争中であり、

確定した事実はありません。

 

「またまた、負け惜しみ頂きましたぁあ~!

 言いたかないけど、

 選挙は選挙でしょ。

 オレだって知っていますよ。

 全米50州と首都ワシントンの選挙人数が538人。

 その内、270人を取ったら勝ち確定!

 12月8日までに各州が選挙人団を選んで、

 12月14日に選挙人投票をするわけだ。

 それが、全部終って、

 バイデンさんが過半数を取ったわけだ。

 民主主義の基本は選挙でしょ。

 それを否定したらさ、

 そもそも自由がなくなるでしょ」

 

まっとうな選挙であれば、

選挙結果を受け入れるのは基本中の基本です。

 

「知ってる知ってる。

 トランプ陣営の弁護士、三銃士だっけ

 確かぁ……

  ☆ジュリアーニ弁護士(元ニューヨーク市長)

  ☆パウエル弁護士(クラーケンを放つで有名)

  ☆リン・ウッド弁護士(23年間無敗で有名)

 次々、訴訟起こしたけど、

 棄却、敗訴、上告、敗訴、棄却ききゃく、ききゃくぅうう

 で、何も成果でなかったでしょ。

 テキサス州がさ、

  ・ペンシルベニア

  ・ミシガン

  ・ウィンスコンシン

  ・ジョージア

 の4州をさ、郵便投票の拡大解釈は

 アメリカ合衆国憲法に違反だぁあああ!

 連邦最高裁は選挙無効を判断しろぉおおおおおおお!!

 って、額の血管

 ぶち切れさせながら、申し立ててさ、

 他の20州だったか、21州も

 オレもそう思うぞぉおお!!

 って、相乗りして、

 

(こりゃ、トランプのダンナ勝つかぁ?)

 

 って、一瞬思ったけどよ、

 何のことはない、

 連邦最高裁は……

 棄却、棄却、棄却、棄却、ききゃくぅうう!!

 10月29日に

 トランプのダンナが連邦最高裁に押し込んだ、

 コニー・バレット判事も反対しちゃったぜ。

  

 おいら、腹抱えて笑っちゃった。

 腹心の腹心、

 絶対に裏切るはずのない

 秘蔵っ子に

 あんた、ダメ―って言われちゃってよ。

 もうお終いだわぁ。

 ははは、わぁはははは、

 あああ、可笑しい。

 反論があるなら聞いてやるけど、

 もう、

 その気力も失せたでしょ。

 

 裁判ダメ、選挙人投票でもダメ、

 ただの悪あがき」

   

まず、

ご認識頂きたいのは、

連邦最高裁が棄却の判断を下した根拠は、

「テキサス州に他4州の憲法違反を申し立てる立場はない」

と言う、手続き論によるものであり、

郵便投票の拡大及び、選挙法改定の法律手続き無視の

判断を下し、敗訴の判決を下したものではないということです。

 

「でも、

 負けは負けでしょ。

 違うの?」

 

仮に、

 ★選挙の公平性に憲法上の異議を認めず

 ★選挙法の改定が法律に定められた手続きを履行していなくても違法としない

との判断を

連邦最高裁が下したとしたなら……

 

「下したらどうなるの?」

 

連邦最高裁の判断は、

下級審にも波及しますから、

今後の選挙法は選挙の州務長官と州知事の想いのもままとなりますから、

今後の選挙は違法だらけになることでしょう。

当然、今回の大統領選挙において、

トランプさんの不利になることは言うまでもありません。

 

しかしながら、

 

クラーケンを放つで、一躍有名になった、

軍事弁護士の資格所有者である 

シドニーパウエル弁護士は、

それぞれの各州に対し、

選挙原告の資格所有者(選挙法拡大による不利益を被ることが明確な人物)を

原告に選定して、上告しています。

 

「でも、

 選挙人投票は終わったでしょ。

 仮に不正があったとしても

 選挙結果は覆りようがないでしょ。

 NHKが速報したんだよ」

 

NHKも根拠なく放映はしていません。

しかしながら……

 

「どうだって言うの?」

 

選挙人投票は実施されていますが、

開票は、

2021年1月6日、

上下両院の合同会議にて行われるまで、

未開票なのです。

そして、開票された結果を

ペンス副大統領が発表して

初めて結論が下されます。

だから、未だ決定している事実はない。

 

そう申し上げています。

 

過去にも、

選挙人投票以後に

選挙人投票の結果が覆ったことがあります。

未だ、混沌としている。

これが、現況です。

 

「ペンスさんが認めないと

 バイデンさん勝てないってこと?」

 

はい。

その通りです。

 

「卑怯じゃん。

 ペンスさんが認めるわけないでしょ。

 だったら、大統領選挙って意味ないでしょ」

 

何が何でも

認めないとは限りません。

 ◎トランプ大統領が負けを認めていない

 ◎不正の証拠が明らか  

 ◎国民の支持が圧倒的多数

以上、3点が実在しないと、

いくら、副大統領にして上院議長にその権限があるとしても

無理です。

 

上記状況の中、

トランプ弁護団は、訴訟を立て続けに起こし

ドミニオン投票機の科学的検証を実行し

各地で「ストップ・ザ・スティール・ラリー」を行っています。

 

「どうなるの?」

 

トランプ陣営の危機感はマックスです。

このまま、

バイデンに勝ちを譲り、

2024年の大統領選に再出馬をしたとしたら、

選挙不正の仕組みは完成され、

どんなに国民から支持を受けても、

国民の代表が大統領選挙に勝つことはなく、

上院や下院の選挙も

グローバリストに奪われ、

中国や独裁国家やグローバリストに

アメリカ国民の「自由」が奪われてしまう……

 

そう心に決めて、

決死の戦いを続けています。

 

「ふ~ん。

 なるほどね。

 で、どうなるの?

 そこまで、

 必死なら、秘策はあるんでしょ」

 

私、個人としては、

アメリカが自由主義から共産主義に移行すると、

日本も、早晩、共産主義化され、

思いのまま行動する自由が制限される社会になりますから

なんとか、頑張ってほしい。

 

確かに、

トランプ陣営の秘策としては

 ①戒厳令を発布する

  → 軍主導の投票用紙の数えなおし

    軍主導の再投票

    不正投票に関わった人物や組織を「国家反逆罪」で逮捕・投獄

 ②裁判による選挙人団否決もしくは再選定

  → 各地の下級審で棄却され上告を繰り返し、数個の訴訟は連邦最高裁に到達

    トランプ大統領とペンス副大統領が原告となり、バイデン・ハリスを訴訟

 ③幾つかの州の結果が否決され、過半数の 270人に到達しない状況を作り出す

  → 1月6日、ペンス副大統領(上院議長)が承認しなければ、

    各州1名の下院で投票される。(共和党27人 民主党23人)

    反逆がなければ、共和党勝利!

 

上記3つの戦略があり、どれも同時進行で進めているように思えます。

しかしながら、トランプ大統領の狙いは、

バイデンさんの大統領選挙からの離脱(負けを認めること)です。

 

つまり、

伏線として、

息子のハンターバイデンさんの不正疑惑を調べ、逮捕・自白から

司法取引により、ジョー・バイデンさんを追い詰め、

1月6日前に決着をつけたい。

そう思っているように思えます。

 

「なんで?」

 

トランプさんの物言いや態度は、

高慢ちき、荒々しく、敵と認定した人物や組織には

罵詈雑言をまき散らしますから、

好戦的に思えます。

しかしながら、

大統領任期中にアメリカからの戦争を一つも起こしていません。

ディールを繰り返し

相手に勝負から降りるように促す、戦略を基本ベースにしている。

徹底的に相手を追い詰めず、どこかに逃げ道を用意している。

そう思えます。

  

ただ……

 

「ただ、何?」

 

その基本路線が、相手に付け入る隙を見せている。

それが、命取りにならなければ良いが……

そう思います。

 

「例えば、どんなことが考えられるの?」

 

戒厳令を発令せず、バイデンも辞退せず、1月6日を迎えた状況が一番危ない……

ペンス副大統領を信じすぎ、

1月6日の承認を任せたとします。

ところが、

驚天動地!

最後の最後に、ペンス副大統領が裏切る……

(ブルータス お前もか……)

こんな一場面。

 

その他にも

下院の1州1人の投票に身を任せる。

共和党27人だから楽勝!

そう思っていると、

造反者が出てひっくり返る。

 

だからこそ、

国民の民意を高め、

 ◎確実に不正があったんだ。

 ◎息子も中国やウクライナから賄賂を受け、

  そのお金の大半は大統領候補である ジョー・バイデンに渡っていた。

 ◎ドミニオン投票機のアルゴリズムは トランプからバイデンに移っていた。

 ◎ペンシルベニア州から郵送した郵便投票の総数は140万票なのに、

  物理的あり得ない250万票が返送されてきた。

  差額の110万票はどこから湧いてきたのか?

 ◎中国からの不正投票用紙が約1000万枚アメリカに流入してきた。

  その投票用紙は偽造防止用紙ではない

  

誰でも理解できる事実を

 〇時間をかけ

 〇公聴会を開き

 〇選挙で陳述し

疑いようのない状況を作り出し、

バイデンに諦めさせ、

大統領選挙を辞退に追い込むことこそ、 

トランプ大統領の真の狙いではないか……

 

そう考えています。

 

「なるほどね、

 いちいちもっともだわ。

 でもさ、

 なんで、不正選挙をしたのかな。

 聞いたところによると、

 アメリカの主要メディアも

 フェイスブックもツイッターも

 最近じゃ、ユーチューブも

 検閲しているじゃない。

 バイデン不正も言えなくなってるし、

 トランプさんのツイッターも

 拡散できない投稿もあるって言うし、

 なんで、

 そうなっちゃったの?」

 

私も、

なぜ、こんなに「必死」になって

不正選挙に

 ★時間をかけ

 ★お金をかけ

 ★今後の未来もかけて

実行するのか?

 

ただのお金儲けなら、

罪に問われる危険性を冒す価値なんてありません。

身命を賭して、実現したい価値……

きっと、何かがあるからではないか?

  

「未来を掛ける価値……

 それって何なの?」

 

幸いなことに、

私には、多くの知り合いがいます。

その中には、

あちら側の人々も複数。

 

そこで、

2週間前、未だ状況が混沌とする以前。

バイデン勝利が動かない確信を

彼らが抱いていた状況の中で

相次いで会い、酒を飲み、飯を食い。

本音を聞きました。。。。。

 

「本音?

 何の本音?」

 

トランプ大統領を引きずり下ろしたい。

そして、

自分たちサイドの為政者を常に送り出したい

本音です。

 

「気になるなぁ。

 ここで、終わりにしないでくれよ」

 

彼らの本音は、

『私達が愚民を先導してゆく』

 

大衆扇動の社会は、

世界にとって良くない。

ここは、

賢く、血筋がよく、実行力のある我々が

全てを決定するべきである。

 

トランプなんて、

馬鹿な民衆に選ばれた愚鈍の最権化じゃないか。

あいつは、死んで当然だし、

崇拝される社会なんていらない……。

 

これからも世界で大流行する疫病は、発生する。

一人ひとりを監視対象にして

我々の為政者に逆らう先導者は率先して逮捕して行こう。

 

ウイグルで大規模に実行している

顔認証システムと教育強化は

アメリカを作り変えるモデルケースだ。

 

あとは、

逆らう集団を一つ一つ丹念に潰してゆけば、

思い通りの世界を作り上げることができる。

  

理想の社会では、

不確実な戦争や騒乱は起きず

人口爆発は起きず

安定した社会を継続できる。

 

愚鈍の民衆とバカで乱暴な大統領なんて世界を危険にさらすことが何故わからない?

だからこそ、愚民なんだ……

 

残念ながら、

これが、彼らの正義であり本音です。

 

闘争であり、戦いです。

双方には、それぞれの正義があり動機があります。

そして、

勝者は決して

こちらの正義に微笑むばかりではありません。

 

この事実を冷徹に踏まえ、

私達は、現実にできる努力を重ねるべきです。

 

給与所得だけではない。

第二の所得の柱である大家さんを着実に積み重ね、

いざと言うときに慌てぬよう、

未来の基盤を

共に築き上げてゆければ、幸いです。

 

アメリカ時間12月14日、大統領選挙人投票の速報を受けて

        藤 山 勇 司

 

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