人生3つの指針

 

こんにちは、藤山勇司です。

人は誰しも
 ・生まれ
 ・成長して老い
 ・人生を卒業します

結局、死ぬんだから
好きなことをして生きればいい……

・短絡的に、
・享楽的に、
・欲望のままに、

過ごす方々も
まま、見受けられますが、

そうした人々は、
私たちが享受している
利便性に富んだ文化に貢献されることなく
人生の幕を降ろされることでしょう。

 

一方、
周囲を見渡せば、

先人の成し遂げた
発明や文化や社会システムに
満ち満ちています。

生活インフラである
上下水、電気、ガス
蛇口を捻れば水が出ますし
スイッチをつければ、照明がつく
ガス栓を回せば、お湯が沸かせる。

当たり前に思える現状も、
最初に思いついた方々がいて
供給体制を支える多くの会社や個人の努力に支えられています。

 
こうして書き連ねる文章や、
頭の中で考える思考も
先人が磨き抜かれたた言語体系があるからこそ、

パソコンで言えば、
OSに当たる重要な文化です。
 

「そう
 言われりゃ、
 そうだけどさ、
 何が言いたいの?」
 

私たちの人生は有限であるものの、
時代は連綿と続いてゆく、

そして、
先人から引き継いだ利便性を
後の世代にも受け渡す。

可能であれば、その人なりの付加価値をつけて……

個人の付加価値は
左程大した意味を持っていないようでも、

そうした意識の共有こそ
うねりとなり、
より良い方向に導いてゆくのではないか、
そう思っています。

 
「なんかさ、
 なんか、
 今日はいつもと違うね……
 どうしたの?
 何かあった?」
 

実は、
私は、
藤山家の食事担当なのですが、

昨夜、8時になっても
誰も帰宅しなかったのです。

テーブルに並べられた料理の数々……

しょうがなくて、
一人で夕食を摂り始めました。

その後、
バラバラと
『ただいまぁ~』
と家に戻り、いつもの食卓に……

ただ、

(子育てもラストコーナーを回ったな…)

と、シミジミと思いました。

 
「ふ~ん、
 まぁ、そんなこともあるよ。
 でも、
 貸しても貸しても
 余るぐらい貸家があるんだからさ、
 子供たちも安心だね」
 

いやいや、
何をおっしゃるウサギさん、
これは大きな問題です。
 

「どんな?」
 

働かなくても
食っていける

そう、
心のどこかで感じてしまうと、

人は、努力そのものを無駄なことだと思いがちなのです。

思春期に
そうした厄介な思考に侵されると、社会人になろうとしなくなる。

そして、
貸家の”寄生虫(きせいちゅう)”になり果ててしまっては、一生を棒に振りかねません。
 

「なんで?
 生きていけるんだから、
 それでいいでしょ
 違うの?」

 
人が生まれて
人生を卒業するまでの
つかの間の時間を
どう過ごすか……

私が最も重要視しているのは、

その人、
個人が

 〇社会とどう向き合い、
 〇評価され、
 〇後の世代に何を残せたか

この3点です。
 

決して、
生きるだけじゃない。

利便性の良い数々の文明や文化や社会システムをタダで使い、
あとは知らぬ存ぜぬの八兵衛では、バチが当たる。
そう思っています。

 
「まぁ、人には人の考え方があるからね。
 でもさ、
 大家さんは関係ないの?」

 
左程、意味は持ちません。
個人としての役割の問題、そう思っています。

貸家からの家賃は
当たり前に働き、
豊かに暮らす、
その礎であり、
それ以上でも以下でもない、
そう考えています。

 
「なるほどね、
 で、
 子供たちには
 なんて言ってんの?」
 

人生3つの指針を
繰り返し、
繰り返し、
話しています。
 

「3つ……
 興味あるね。
 いったい、
 何?」

 
その3つとは、

☆フルセンテンスでの会話と思考
☆過去(潜在意識)との和解
☆評論家ではなく、プレイヤーであれ

<フルセンテンスでの会話と思考>

日本語は、
使い勝手の良い言語でして、
感嘆詞と名詞だけで会話が成立してしまいます。

例えば……
”ヤバイヨ、ヤバイヨ”
 
この
ヤバイとは、いい意味なのか、悪い意味なのか
文字だけで見ると全く不明……
そして、主語も目的語も修飾語もありませんので、事象を分析することも不可能です。

ところが、
実際の現場では、
イント―ネーションや表情で成立してしまいます。

会話だけで済めば
問題は大きくありませんが、
思考も同様だとすると、複雑な思考は不可能です。

言語は、コンピューターのOSと同様です。
低レベルのOSだと、処理できる作業も低レベル。
他人から命令され、動物のように反応して生きるしか選択肢はなくなります。

そうした、
意に沿わない境遇を跳ねのけるには、高度なOSに置き換えるべきです。

解決策は、
主語も目的語も修飾語も省くことなく、
数字も意識してフルセンテンスで思考し
会話も心がけることです。

日本語は、
英語と同様に、
単独の言語だけで、
ノーベル賞を取得できる
高度な言語体系を確立しています。

その恩恵を受けるだけのこと、
わざわざ、他の言語を一から学ぶ必要などないのです。

 
<過去(潜在意識)との和解>
 ・あのとき、やってれば、こんなことには、
 ・なんで、あきらめちまったんだ
 ・バカだったよ、オレは……

人は、
時として、
過去の己の愚行を
思いっきり、罵倒してしまいます。

それで、
何か得るものはあるのでしょうか?

それよりも
感謝すべきではないでしょうか?

なぜなら、

☆五体満足な現在の状況は
 過去に危ないことをしていなかったからです。

☆明日をもしれない重病患者でないなら、
 暴飲暴食をしなかった過去の生活態度のお陰です。

☆今日も働く職場があるなら、
 小学校から高校と、
 学び続けた努力があったからですし、
 会社からのノルマをこなし続けた直近の努力があったからです。

今日一日で
成し遂げたことなど、
芥子粒ほどの重みしかありません。

過去に感謝しても、
恨み辛みを投げつけるなど
もっての外です。

過去と和解すれば、
皆さんの感情を左右する
潜在意識が皆さんの味方になることでしょう。

前進する意欲は尽きることなく、
皆さんの目標に向かい一緒に歩んでくれるようになります。

過去と
和解することこそ、
改革の第一歩なのです。
 

<評論家ではなく、プレイヤーであれ>

多くの人は、 
現在の境遇の不満を
・過去の自分に原因を求め
・未来の自分に過大な期待をし、
・現在の自分は評論家の位置に安住
しています。

顕著な例は夏休みの宿題です。

夏休みの前半では、
未来の自分に責任を押し付けて遊び惚け
終了直前には、過去の自分の責任にしてしまい、
悲鳴を上げながら、家族に応援を求めてしまいます。

望む未来を引き寄せるには、
今をどう過ごすか
ただ、それだけです。

明日も
明日になれば今になる。
簡単な理屈です。

今日も、
明日になれば昨日になり
覆せない事実となります。

今をどう生きるか、
それこそ、
未来を変えてゆく原点です。

にもかかわらず、
多くの人は、
評論家の椅子に座りたがります。

なぜなら、
誰かを批評すると、
批評対象と同じ位置、
もしくは上位者になったような
気分になれるからです。

 例えば、
・トランプはバカだ
・安倍は嘘つきだ
・本田はビッグマウス

いったい、
ご自分の人生を
どうしたいのでしょう?

評論家の椅子に安住すると、
プレイヤーであることを忘れ、
その責任から逃れたような気分になってしまいます。

この世の
最後の空気を吐き切る
その瞬間まで、
プレイヤーであれ!

一番重要な
心構えだと考えています。

以上、
3つの人生の指針、

子供たちには
言い方やたとえ話を変え
伝え続けています。

その原動力は
子供たち1人1人が
社会から必要とされ認められる
社会人として自立してもらいたい……

なぜなら、
貸家の寄生虫として
生きる無意味な人生を送って
欲しくないからです。

誰も戻ってこない
 昨夜、
  それを強く実感いたしました。

           一晩明け涙をぬぐった
             藤 山 よ り 

 
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