現実化するブレグジッドと日英同盟


英国時間で12月12日
イギリスでは総選挙が行われました。

日本時間では時差の関係から12月13日の午前7時前後に
開票が始まりました。

前夜までの
NHKを始めとする日本のマスコミの報道によれば、
ブレグジッドを主張するボリス・ジョンソン率いる
保守党は、過半数をうかがう勢いながら、
イギリス国民は離脱反対派が多く、混沌としている……
報道内容は違えど、似たり寄ったり。
 〇過半数を超えるとどうなるか
 〇過半数に届かないが、連立政権が樹立するとどうなるか
 〇過半数に届かず、連立できないとどうなるか
番組サイドは、
上記3つのケースを論争の中心に掲げ、
あーでもない
こーでもない
日本はどうするべきか
などと、喧々諤々……
番組サイドが持っていきたい結論は、
ブレグジッドは混乱を起こすばかりなので、
イギリスはEUに留まるべき!
でした。

ところが、
出口調査の結果は、
”保守党圧勝”
650の国会議員の過半326を超える
368席を予想したのです。

一体全体、昨夜の議論は何の意味があったのでしょうか?
現地に記者を数多く派遣し、
専門家や選挙のプロにも取材を試みたにも拘わらず、
ミスリードにも程がある……

そう思ったのは私だけではないはずです。

では、3年半迷走を続けたブレグジッドは
この先、どうなるのでしょうか?

ここからは、 
私の独断と独善です。

まず、なぜ、
イギリス国民はブレグジッドを選択したのか?
簡単に申し上げれば、
移民が大量に入り、
イギリス国民、特に若年労働者及び、低スキルの労働者の
仕事を奪っていった。
そして、
移民は、
保険料を払い始めたばかりなのに、
イギリスの皆保険を思う存分使い、
イギリス国民の保険料が高くなった。

つまり……
一般庶民から見れば、
 ①EUに加入して良くなるのかと思ったら
 ②ポーランドなどEU内の低所得国から移民が
  毎年40万人~50万人規模で流入
 ③移民で儲かるのは、彼らを雇う経営者ばかり
 ④若年同労者や低スキル労働者は職を失い、失業者に
 ⑤保険料は毎年のように上がる
 ⑥EUに払う分担金として新たな税金がかかる
 ⑦EUで決定された法律はイギリス国内法に優先してしまうので
  イギリス国民から不満続出
ざっとあげれば、こうしたEUへの不満が
3年半前に実施された国人投票でブレグジッド賛成を成立させたのです。

ボリス・ジョンソンの前の首相、
メイさんは、
EUとの合意案に
バックドア条項を入れ、
議会に何度も上程しましたが、
繰り返し、否決され3年半に及ぶ迷走を続けました。
ボリス・ジョンソンも
メイさんの合意案に反対票を入れ続けた1人でした。

 

「えっ!?
 初めて聞いた……
 ボサボサ頭のボリスは
 反対だったの?
 でも、
 今回は、ブレグジッドの
 推進派じゃない。
 何が違うの?」

 

遡ること、
EU加盟を後押ししたのは
IRAのテロです。
北アイルランド独立派が
ロンドンやイギリス各地で
テロを起こし続けました。

そこで、
EUに加盟すれば、
アイルランドと北アイルランドの国境を
無くすことができる。
そうなれば、
IRAもテロを起こさなくなるのでは?

あまり知られていない事実
イギリスに不都合な真実です。

前回のメイ首相の離脱案には、
アイルランドと北アイルランド(イギリス領)の
国境問題が片付くまで、
EUの法律に従う……
それがバックドア条項だったのです。
もしも
この合意案が成立すると、
イギリスは20年前後、ブレグジッドを達成できなくなります。
国境問題は血で血を洗う解決不可能な難題……
数年で決着などつくはずがありません。

 

「へぇ~、
 知らんかった。
 で、ボリス案はどうなの?」

 

思い切った、
まるで片腕を切り離すような
離脱案をEUと合意しました。
ですが、
イギリス議会で承認しなければ、
絵に描いた餅……
そこで、
今回の総選挙となったのです。

 

「片腕を切り落とすって、
 物騒な、
 じゃ、北アイルランドの独立を認めたの?
 もし、そうじゃなかったらさ、
 またまた、ニューIRAテロが起きるでしょ」

 

鋭い!
ほぼ、正解です。
独立を認めるほどではありませんが、
北アイルランドとアイルランドの間に国境を設けず、
関税の関所をアイルランドとグレートブリテン島の
間にする……
これをEUに飲ませ、
イギリス本体は、
新たな貿易協定を
EUの了解なく、
他国と締結できるようになったのです。

 

「でも、
 傷大きいんじゃないの?
 イギリスって、
 どんどん小さくなっちゃうじゃない」

 

確かに、
地図だけ見るとそう見えます。
しかしながら、
イギリスは腐ってもイギリス、
世界各地に飛び地のように、
イギリス領があり、
オーストラリアやニュージーランド
そして、カナダなども
親戚のようなものです。

EUと離れた方が本体は
意外と自由になれる、
そう考えているのではないでしょうか。

さらに、申し上げれば、
トランプさんは、
ボリス・ジョンソン首相に
アメリカとFTAを締結しようと
ツイートしています。

見逃せないのは、
前首相のメイさんと
日本の間で
日英同盟もどきの条約が
すでに
締結されていることです。

条約は、
国と国の間で締結されたものですから、
首相が変わったとしても、
前政権の約束は守られます。

恐らく、
来年のそれほど
遅くない
間に、
日英会談が開催されるのではないでしょうか。
そして、
その間には、
”オレも混ぜろ”
と、
トランプさんもでんと
座っている。

そんな映像が頭を掠めてゆきます。
そうなると、
日米英同盟!!!

世界のひのき舞台に
敗戦国だった日本が
再び登場することになるのかもしれません。

来年は東京オリンピックも開かれ、
訪日外国人は4000万人を超えることでしょう。

そして、
日本各地に散った訪日外国人は
日本各地の風景をSNSで拡散し、
更に多くの外国人を呼び込むことになります。

そして、10年後には
もしかしたら、訪日外国人が1億人を伺う勢い!
足らぬホテルや宿泊施設!
足踏みする政府の姿勢を糾弾!!

なんて見出しが
新聞を賑わしているかもしれません。

兼業大家さんである
私達は、
その日を夢見て、
 
地方の一等地の不動産を入手し、
我が子をいつくしむように、
リフォームをして、店子の人気となる
不動産を一つでも多く取得することです。

あわてず
 あせらず
  あきらめず

3つの「あ」を胸に
一歩、一歩、
歩んで参りましょう。

以上、喜びに浸るボリス・ジョンソン首相を見ながら
     藤 山 勇 司

 

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