「総決算間近」

 

「託  す」

 

8月11日、午後1時半。

私は講道館8階観客席から柔道場を見下ろしていました。

目線の先には、東日本医科学生総合体育大会 柔道大会に出場している長男です。

同日午前、長男は二連勝し、81キロ級の準決勝。

彼は、8月初め、体調を崩し、80キロ近くあった体重は74キロまで減少。

戦う相手は80キロどころか、90キロ近くあるんじゃない?

と、思えるほどの偉丈夫です。

彼は、幼稚園から小学校までの8年間、火曜日と木曜日に柔道教室に通っていました。

ところが、中学になるとバスケに切り替え、その後、柔道着に袖を通すことはありませんでした。

結果として、帯は黒から2段階下の「緑帯」2級です。

一進一退と書きたいところです。

ただ、相手の帯は擦り切れた「黒帯」。

経験値の差はなんともいたしがたく、終始、押され気味。

最後は、一本背負い気味の大腰で技あり。

併せて一本にて、準決勝敗退でした。

嬉しかった。

無論、負けたことでも、3位になったことでもありません。

全力を出し切っている姿が頼もしかった。

私を含め、人は「全力を出し切る」ことに戸惑います。

駄目だった時の言い訳に、少し余力を残そうとしてしまいます。

(いやいや、結果は出なかったけど、全力出さなかったから。まっ、仕方ないさ)

 
長男は体調がすぐれず、力の限り試合をしなければ、どうしようもなかったのかもしれません。

ただ、全ての力を出し切った経験値は、彼自身の基盤になります。

 
結果は、ただの結果です。

それ以上でも、それ以下でもありません。

判定するのは、結果を見た他人や己。

試験や試合や仕事中の自分自身ではありません。

(なんだよ。駄目だったじゃん)

私を含め、人は、

自分のことなのに、どこか他人事で過去の己を断罪してしまいます。

これでは、頑張ろうとしても、

(いやいや、どうせ、未来の自分からダメ出しされるから、適当でいいや)

と、力をセーブしてしまいます。

予想を大きく外れた結果であっても

自分自身だけは、己の応援団でありたい。

過去の己を断罪するのではなく、

未来の自分に、エールを送り、信じ、託してゆきたい。

なぜなら、

37億年の間、連面とバトンを渡し続けた、ご先祖は、

連面と続く子孫に未来を託し続けてきたからです。

 

 「総決算間近」

 

木原官房副長官夫妻と事件

 

様々な事象が煮詰まり、総決算間近となっています。

まずは、文春砲で毎週撃ち込まれ、塹壕に逃げ込んでいる、木原誠二官房副長官殿からにいたしましょう。

下記は、木原さんの動向年表です。

 

時  期       事  象

2005年 9月    木原氏、衆院選で初当選

2006年 4月10日 郁子さんの夫(当時)安田種雄さんが遺体発見でされる

2008年春頃     木原氏が銀座で働いていた郁子さんと出会う

2009年 8月    木原氏、衆院選で落選

2012年12月    衆院選で二度目の当選を果たし、国政復帰

2013年 9月    木原氏が外務大臣政務官に就任

2014年10月    郁子さんが木原氏の娘を出産 この頃に結婚

2015年10月    木原氏が外務副大臣に就任

2017年 8月    自民党政調副会長兼事務局長に就任

2018年 4月    警視庁が安田種雄さん不審死事件の再捜査を開始

      4月 8日 遺族と大塚署の女性刑事が初めて顔を合わせる

      6月    佐藤氏がサツイチの係長から取り調べの要請を受ける

      8月    宮崎刑務所に収監中の渥美豪氏を捜査員が30回に渡り事情聴取

     10月 9日 東村山の木原氏宅で郁子さんに任意同行を求める。郁子さんの実家と南大塚の別宅に家宅捜索

     10月 9日 木原氏、自民党情報調査局局長就任

     10月上旬  郁子さんへの佐藤氏の任意の事情聴取が開始

     10月下旬  佐藤氏が上司である管理官から以上聴取の終了を告げられる

     10月24日 臨時国会が開会

     12月    捜査員が宮崎刑務所の渥美さんを再び事情聴取

2019年 1月    木原氏が南大塚の所有物件から衆議院赤坂議員宿舎に生活の拠点移転

      5月10日 東村山の定点観測の拠点が解除。捜査は事実上の中止に

2021年10月    岸田政権誕生。木原氏は内閣官房副長官に就任

木原誠二さん 内閣官房副長官

木原郁子さん 旧姓(舩元郁子さん)・1997年雑誌モデル

       安田さんの死後、銀座ホステス

舩元賢二さん 木原郁子さんの父親 警視庁警察官(最終キャリアは巡査部長)

       法政大学ボクシング部 元アマチュアボクサー ウェルター級3位

       犯行現場から400mの距離に居住

安田種雄さん 元モデル 舩元郁子さんの元旦那

渥美豪さん  安田種雄さんの友人で舩元郁子さんの愛人 現在は会社経営者

       覚せい剤使用で宮崎刑務所に収監された経歴あり

佐藤誠さん 元警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係警部補(通称サツイイチのエース)

       「オトシの佐藤」として、容疑者を自白させる天才。本件事件の調査にあたった。

       今回、文芸春秋の依頼により、当時の様子を公開。

       公務員法違反に問われる可能性あり

 

・木原ドライブレコーダーの衝撃的な音声

木原誠二さん

「大丈夫だよ。俺が何とかするから。

 俺が手を回しておいたから心配すんな。

 刑事の話には乗るなよ。これは絶対言っちゃ

 駄目だぞ。それは罠なんだから」

木原郁子さん

 「。。。。。。」

木原誠二さん

「国会が始まれば捜査なんて終わる。刑事の問いかけには黙っておけ」

木原郁子さん

「刑事さんが『東大出てボンボンで脇が甘い』

 とか言って言ってたよ」

木原誠二さん

「そんなもん、クビとって飛ばしてやる!」

木原夫妻の代理人は、文春に対し刑事告訴をにおわせ、

逡巡日弁連に人権救済を申し立てた。

結果は、要請と警告のみであり、その実態は、

言論封殺そのものである。

一方、インドネシアのジャカルタを拠点に活動する

トリビアン・Comが木原事件を詳細に報道している。

インドネシアの一報道機関と侮るなかれ。

ジャニーズ性被害問題は海外に飛び火し、バレーワールドカップから

ジャニーズ・タレントを締め出すまでに至った。

知らぬ存ぜぬでは通用しません。

総決算は間近です。

☆ロ シ ア☆

・7月17日、クリミア大橋・道路橋一部が破壊。

関係者によると、全面復旧は2023年11月になるとのこと。

17日の攻撃は、ストームシャドーではなく、無人舟艇(ドローン)による攻撃であった。

無人舟艇を含むドローンによる飽和攻撃は、全長19キロのクリミア大橋を完全に防御することは不可能である。

11月までに、第二、第三の攻撃があると、全面復旧は不可能となるのは明白。

クリミア半島への物資輸送は安全な輸送ルートではなくなった。

・ロシアは報復として黒海穀物輸出合意破棄するとともに、オデッサ港にミサイル攻撃を敢行。

世界文化遺産の大聖堂を破壊し、

中国向け輸出穀物サイロを破壊し、

穀物輸出施設の一部も破壊した。

・ロシア・アフリカ諸国会議が開催、アフリカ諸国は、ロシアの黒海穀物輸送合意離脱を非難。

事実、 

同会議への出席人数は、2019年の43から2023年には17に減少した。

プーチン大統領は準備期間3〜4か月後、2万5000トン〜最大5万トンの穀物を無償援助すると表明した。

ところが、穀物無償供与は「不十分」とし、出席したアフリカ首脳らは即時の停戦を求めた。

しかも、

エジプトのアブドルファタハ・シシ大統領は、

2国間会談で遅刻常習犯であるプーチン大統領を待たせた。

「天に唾する」このことわざが脳裏をよぎった。

・国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ているロシア・プーチン大統領は、今年8月22日〜24日、南アフリカのヨハネスブルクで開かれるBRICS首脳会議に、不参加を表明。

ICCに加盟している南アフリカは国際会議に出席したいプーチン大統領と、ICCの逮捕要請の狭間で悩み、対応策を練っていたが、ICCの強い要請に抗しきれず、プーチン大統領は会議参加を断念したものである。今後、プーチン大統領の国際会議出席は、大幅に制限されることになった。

・ウラル原油輸出量低下続く

ブルームバーグがモニターし、他のデータソースで確認された船舶追跡データによると、ロシア西部の港からの原油輸出は今年2月以降6月後半まで増加していたが、7月9日までの4週間は2月の平均を下回った。

原油採掘はメンテナンスが命である。モービル石油など、国際原油メジャーがロシアから撤退し、原油輸出システムが徐々に障害にさらされ、産出量が削減されたと分析されている。

・ドイツへの「ガス供給停止」がまさかの不発

ドイツはカタールとの間で年間200万トンのLNG輸入長期契約を締結

さらにノルウェー、カナダなど調達先の多様化を進めた。

北海沿岸にはLNG受け入れ基地も完成。ドイツはガス輸入における脱ロシア

に大きく舵を切った。

・トルコのドローン「バイラクタル」をウクライナに供与継続

ロシア側は再三抗議するものの、トルコ・エルドアン大統領は、「あれはただの民間ビジネス」と、取り合わない。トルコはロシアサイドから欧米サイドに舵を切った。

泥船から逃げ出したと言える。

・ルーブル下落

ルーブルは1ドル90ルーブル以上のルーブル安になり、その後も留まる気配がない。

ロシア中央銀行は、たまらず公定歩合引き上げた。

・労働人口激減、終戦後の経済回復目指せず

高位技術ロシア国民100万人超国外脱出 6兆円超の預貯金とともに

戦死者20万人 負傷者60万人 戦死傷者トータルは80万人と推計されている。

双方のトータルは180万人である。

・6月24日、反乱し、モスクワに進軍したワグネル指導者、エフゲニー・プリゴジン健在

プリゴジン氏は、ロシア・アフリカ諸国会議でロシア・サンクトペテルブルグに来ていた中央アフリカ代表と会談した。反乱の親玉が亡命先のベラルーシではなく、ロシア国内で自由に行動している事実に、ロシア国民はショックを受け、プーチン大統領の権威は失墜している。

一方、イーゴル・ガーキンは逮捕され、スロビキン氏は拘束され、行方は分からない。

プーチン大統領は、私設軍隊を掌握するプリゴジンは野放しにし、反攻力が軽微な敵対勢力は問答無用に逮捕・拘束している。

また、

ベラルーシに駐留しているワグネル約1200人の内、100人は、ロシアの飛び地であるカニーングラードとの回廊であるスヴァルキギャップへ、ちょっかいをかけようとしている。ポーランドは迅速に対応中。

・ウクライナによるルカノボシルク軸・ロシア軍の第一防衛ライン突破

・ロシアの兵員・兵器共に減少

・給料無し 休み無し 交代無し 兵器無しでロシア兵の士気は激減

・ロシアは占領地の半数超をウクライナに奪還された。

アメリカのブリンケン国務長官は、ウクライナ軍がもともとロシアに占領されていた地域の

約半分をすでに取り戻したと会見で述べた。

・北朝鮮の戦勝70年パレードにロシア国防大臣ショイグが参列

 ショイグ国防大臣は、金総書記に砲弾と食料を交換しようと持ち掛けた。

・ドネツク・ルハンシク共和国に刑務所を増設

勝手に併合したウクライナのドネツク州とルハンシク州、そして少数民族のロシア内共和国に50前後の刑務所を大急ぎで新設している。

☆刑務所増設☆

軽微な容疑で逮捕拘束

徴兵による刑期削減

一般人からの徴兵ではないので反対が少ない

クレムリンは、軽微な罪で大量に民衆を逮捕・起訴、収監し、受刑者になった人々に開放条件で軍隊への入隊を迫るというもの。徴兵年齢上限を27歳から30歳まで3歳引き上げる法案を可決。払底し始めた兵士の確保にあらゆる手段を行使している。総動員令も間近か。もしも、実行したとしたなら、怒った民衆の大規模反乱もあり得る。

・ロシア内の共和国に独自の軍隊創設を許可。

ウクライナ侵攻に兵員の90%以上を差し向けた結果、ロシア国境警備や治安維持兵力が明らかに足りなくなっている。そこで、各共和国に独自の軍隊創設を許可し、軍隊の一部兵員をウクライナに差し向けようという一挙両得を狙った施策である。

一方、各共和国の独自軍隊がクレムリンに忠実化と言えば、断定できない。中央政府が弱ったとみるや、独立を企てるのは、世の習い。ロシア四分五裂の端緒となる。

プーチン大統領、いえ、プーチンICC容疑者殿。

知らぬ存ぜぬでは通用しません。

総決算は間近です。

☆中国共産党☆

・独裁者、習近平総書記の断末魔が聞こえます。

・中国人民抑圧

城官・農管・文官による人民抑圧は厳しさを増している。

さらに、精神の自由に直結する宗教。

中国式宗教改革(習近平礼賛変更)や規制と言えば、

法輪功問題、チベット問題、ウイグル(イスラム)問題が有名ですが、

キリスト教の聖書にも手を出し始めている。

中国国内の宗教で、習近平総書記よりも高位に位置する存在は許されない。

習近平総書記の許可の元に宗教の自由があるとし、

聖書の中に、習近平総書記の名前を入れようとしている。

・中国生活インフラ・金融インフラ瓦解寸前

北京市 地盤沈下 6つの地下鉄路線が変形

大都市は常に水源問題に頭を抱える。

なぜなら、大都市は人口増加が続き、必要水量は加速度的に増加するからである。

中国の大都市は治水ではなく、地下水のくみ上げによる尾籠策を取り続けてきた。

結果、北京をはじめとする大都市の地盤は沈下し続け、道路はねじ曲がり、地下鉄は湾曲し、ビルは傾いている。

金融危機は、庶民の間にも顕著になってきた。

なんと、預金者は自分の預金を自由に引き出せなくなっている。

2万元以上の引き出しは予約が必要である。

なぜ、預金を引き出すのか 使い道は何なのか 本当に必要な証明書を持参しなければならない。融資ではない。自分の預金を引き出すために、求められている。

6万元引き出しでは、引き出しの全過程に6時間かかる。

一国二制度であった香港も、同じ状況に変わりつつある。

なぜ、こんなことになったのか?

中国経済が資金流動性リスク、平たく言えば、金欠になっているからである。

足りないなら、民衆に預金を払い戻させなければいい。

これまた、水源問題と同じく、尾籠策だ。

人民向けの言い訳は、「違法な資金の移動を取り締まる」

誰もそんな表向きの理由なんて信じていない。

・国防関係法・反スパイ法(7月1日から施行)

何が違法なのか?

法律には、記載されていない。

治安当局が「違法」と言えば、違法となり、逮捕・拘留され、出国禁止が申し渡される。

香港経由の飛行機もリスクがある。

なぜなら香港は、もはや中国共産党の言いなり、乗客リストに要注意人物が乗っていれば、

逮捕・拘留され、弁明の機会は与えられない。

日本国内で中国共産党へ異論反論してもダメ。外国籍の人間も中国人と同様に裁かれる。

・中国共産党、ロシアへの武器輸出発覚

・外資撤退増加の一途

自由な行動が許されず、突然の出国禁止におびえ、

利益を中国から持ち出せず、

知的財産の収奪危機にさらされ続け、

アメリカから制裁を喰らい、

 資金が枯渇しつつある、中国から

 外資が撤退するのは自然な流れである。

・若年層失業率46.5%

若年層の失業率は20%と言われていたものの、

家にいて、仕事をしていない、求人もしていない若年層を失業者に加えると、

少なく見積もっても失業率は46.5%に上昇する。

・寝そべり族増加

満足のゆく仕事なんかない。

結婚しようとも思わない。

子供を作るのなんて、もってのほか。

今日、生きてゆければいい。

それが「寝そべり族」

若者の中で、未来をあきらめた寝そべり族が

急激に増加している。

・秦剛外相更迭

6月25日を最後に、表舞台から秦剛外相が消えた。

秦氏は、元アメリカ駐大使。

アメリカ中枢に人脈を持ち、

表向きは戦狼外交を演じていたものの、裏では、

アメリカ中枢と会談を重ね、米中の落としどころを探していた。

中国共産党政治局メンバーに昇進した王毅外相のライバルでもあった。

愛人問題、隠し子問題など取りざたされていたが

さしたる問題ではない。

秦剛外相は、アメリカと話を詰める中で、中国ミサイル軍の情報を漏洩したのではないか?

それは、大問題だ。アメリカのスパイだ!

ライバルであった、王毅政治局員サイドからのリークにより、拘束され、姿を消した。

結果として、中国共産党は、アメリカとの融和政策を捨てたと判断できる。

・恒大グループ 恒大自動車 債務超過(負債総額47兆円)

住宅ローンの滞納激増(200万件超)。

金融機関は、差し押さえて競売にかけるものの、

競売価格が市場価格を押し下げている。

更に、頭金20%、80%融資しているものの、

落札価格が80%以下になると金融機関は残金を回収できず、

不良債権化まったなし。

・インド・中国に敵対

インドは、国防を理由に、中国半導体メーカーや携帯電話メーカー、アプリ提供会社のインド進出を許可しなくなった。許可の前提は、アメリカ企業の推奨があること。

中国国内での製造が困難になり、中国企業も海外への移転を目指しているが、その退路を断つ戦略にインドは積極的になっている。

・フィリピン・新たに4か所アメリカ軍基地提供

フィリピンがアメリカ軍に提供した4つの軍事基地は、明らかに台湾有事を睨んだ戦略。

既に、前哨戦は始まっている。

・イタリア・一帯一路離脱決定

イタリア・メローニ首相はアメリカ・バイデン大統領と会談し、

中国の一帯一路から離脱することを決定した。

欧米は一致団結して、専制国家である中国共産党と対峙する。

ロシア問題解決後は、中国共産党である。

・半導体規制本格化

政府は7月23日、先端半導体の製造装置など23品目を輸出管理の規制対象に加えた。

事実上の中国向け輸出規制措置である。

米商務省は2022年10月に、スーパー・コンピュータや人工知能(AI)に使う先端半導体やその製造に必要な装置、技術について、中国への輸出を事実上禁じている。その際、半導体製造装置に強みをもつ日本とオランダにも同調するよう求めていた。この分野の半導体製造装置は、日本、米国、オランダの3か国にほぼ限られているためだ。

今回の日本の措置は、こうした米国の求めに応じたものだ(コラム「イエレン米財務長官の訪中直前に中国が打ち出した半導体原材料の輸出規制措置」、2023年7月5日、「先端半導体を中心とする米国の対中戦略」、2023年7月13日)。

・中国の輸出・輸入ともに減少

中国の輸出、輸入ともに減少している。

にも拘わらず、GDP成長率3.5%!

ふざけるな。

嘘を言うにも、程がある。

安心していただきたい。アナリストはよく理解している。だから、外資の撤退は止まらない。

・外資流出・引き留め策必死

無駄なあがき。

デリスキングはデカップリングに続く。

中国の製造量は、往時の40%〜60%まで、減少する。

◎ウクライナ

・7月26日、ウクライナは反攻フェーズ2に移行した。

ウクライナ

1.威力偵察

ロシア軍の弱点を炙り出し

2.後方高価値拠点を長距離火砲で攻撃

弾薬庫・物流拠点・修理拠点・司令部等

3.主力部隊で前進

・ウクライナ軍攻撃軸

主力2攻撃軸

1.ルカノボシルク軸

2.トクマク軸

7月26日以降、新たな戦いが始まった

アゾフ海まで到達することが目的

・上手くいっている攻撃軸

ルカノボシルク軸

トクマク軸(三重四重の防御ラインを構築)

スロヴィキン・ライン

・準攻撃軸

1.バフムト軸

2.へルソン軸

ロシア軍は、第一防衛線のラインの前、

接触戦(ゼロライン)で戦っている。

ロシア軍はキルゾーンで戦闘し、損耗が激しい。

・ロシア軍の予備戦力が少ないにも関わらず、

防御陣地ではなく、接触戦であるゼロラインで戦闘し、交代の兵器や兵士がいない。

ノボシルク軸は着実に前進する。

・クリミア大橋の遮断 クリミア半島の完全なる遮断

ストームシャドー

無人舟艇

ウクライナ製ドローン

攻撃手段が増えている

☆日  本☆

・インフレ率 令和5年1月 4.3%

       令和5年2月 3.3%

       令和5年3月 3.2%

       令和5年4月 3.5%

       令和5年5月 3.2%

令和5年のインフレ率2%超は確実となった。

・日本銀行は、長期金利目標0.5%以上を容認する運用に変更。

なお、キャップは1.0%に設定した。

市場関係者は、実質公定歩合0.5%の切り上げと同義だと理解している。

・最低賃金を過去最大41円上昇させ、全国平均1002円と、閣議決定した。

財界が強硬に反対していた平均時給1000円の壁を超えた。

・外国人労働者の日本定着向け予算を「骨太の方針」に記載した。

日本政府は自然減の労働者を外国人労働者に依存する方針を明らかにしている。

・訪日外国人激増

2023年5月  189万8900人。

2023年1月〜5月  863万8543人。

2023年推測人数  2074万人

・イギリス TPPに参加

日本などが参加するTPP=環太平洋パートナーシップ協定の閣僚会議が16日に開かれ、イギリスが協定に加入することを正式に決定した。2018年のTPP発足後、新たな国が加わるのは初めてで、経済圏はヨーロッパにも広がることになる。

TPP加盟国GDPは12%から15%超に増加した。

さらに、核保有国であるイギリスがTPPに加盟した意義は大きい。

日英同盟再びという機運が盛り上がっている。

・日本への製造工場回帰 北海道が半導体製造王国へ

各地で製造工場の国内回帰そして新設が報告されている。

特に、石狩、札幌、千歳、苫小牧を結ぶ、半導体製造ラインは特筆される。

Rapidusファウンドリーだけでなく、素材や製造装置メンテナンスラインやパッキング工場などが千歳を中心に集積する。

北海道は気温が低く、水源も豊富であり、電力にも問題はない。地の利があり、設置環境がととのうならば、第二の半導体製造工場の進出は容易となる。

北海道は半導体製造拠点として着目されるであろう。

☆国際金融センター候補☆

〇インド ムンバイ(国際金融センター候補)

〇シンガポール (既に金融セクターの一つ 公用語が英語・英米法のリーガルシステム)

〇香港(国際金融セクターのベースが瓦解・優遇政策を排除検討・国家安全法により逆風)

『アジアの金融センターは日本に回帰する』

・証券取引所所有不動産会社の株価変化

(2013年~2023年の変化)

平和不動産の株価   約300%上昇

三井不動産の株価色    61%上昇

三菱地所の株価       5%上昇

 

平和不動産の業務

東京証券取引所 名古屋証券取引所 大阪証券取引所 福岡証券取引所

のビルを所有している。

2017年からはっきりと上昇している。

2017年から株価が上昇すると予測されていた。

・ちょっとだけ注目企業

APB株式会社

バイポーラ全樹脂電池 低コスト 10倍速い 製造装置10分の1

2025年 製造販売及び製造装置販売開始

代表者は堀江英明さん。

そう、あのホリエモンとは違います。堀江貴文ではなく堀江英明さんです。

親会社は三洋化成工業株式会社 東証プライム4471(豊田通商と東レの関連会社)

(「全樹脂電池」「All Polymer Battery」「APB」登録商標)

・全樹脂電池は、世界で初めての大面積バイポーラ積層電池。

30年間、デフレに苦しんだ日本。

令和の日本は、ある意味で総決算間近。
あらゆる場所で期待の芽が膨らみ、成長しています。

以上、略儀ながら感謝とともに。

                  藤 山 勇 司

 

 

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