藤山勇司

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個人崇拝と連鎖概念

星新一と言う作家をご存知でしょうか?『知ってる!』そうお答えになる方は、50代以降の方か、小説をこよなく愛していらっしゃる方でしょう。 直木賞や日本推理作家協会賞の候補になったことはあるものの、受賞は逃したまま……芥川賞には候補者にもなれず...
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バラエティに富んだ視点の重要性

人は供すると……未来を悲観しがちです。ポジティブな記事よりもネガティブな見出しの方が新聞は部数を伸ばせテレビは視聴率を稼げるからでしょうか マスコミの論調だけを聞いていると、 ●日本は近い将来、財政破綻からデフォルトとなり ●大地震で主だっ...
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少し愛して…なが~ぁく愛して

今も燦然と輝き続ける広告界のキャッチコピーご記憶の有る方は30台後半以降の方でしょう。 「何? これって、何かのCMだったの?」 はい、サントリー・レッドのCMです。ウィスキーの大衆酒であり、ライバルであるニッカが”ハイニッカ”を大々的に売...
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56歳を迎えて想うこと

森保ジャパン!アジア杯、決勝進出、おめでとうございます!! 『大迫半端なぁああ~い』昨年、 ☆受けを狙ったのか、 ☆悔しかったのか、  そして、 ☆心の底から驚いたのか、 その真相は分かりませんが、時代を超えて残るフレーズを吐き出した高校時...
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元号と大家さん

平成の御世、最後のお正月が明けました。1月14日に成人式を迎えた新成人は125万人です。そして、今年の4月1日には、新元号が発表され、5月1日からは新しい御世が始まります。私、藤山勇司は、・昭和38年 1月に広島県呉市に生れ落ち・昭和56年...
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思えば遠くに来たものだ……

人は、得てして、必要以上に不満を口にします。「そりゃそうでしょ。 自分の思った通りにゆくことなんて そうそう、ないし。 だったら、文句を言ったってさ バチが当たることなんてないでしょ。 違う?」間違いとは申していません。しかしながら、手にし...
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クレーム処理の反応と効果

”大家さん”とは、・不動産を所有し・店子に有償で賃貸し・運営する経営者です。「経営者?っておおげさでしょ」 いいえ、間違いなく、大家さんは所有する貸家に対し全ての選択を付託されているのですから経営者であることに間違いありません。 「そりゃ、...
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行き過ぎた節税アクションの末路 ~カルロス・ゴーン編~

「驚いた、驚いたぁ…… まさか、こんなことが起きるとはね…… いやぁ、ビックリだわ」何のお話ですか?「知らないの? 日産のカルロスですよ。 20年前の1998年にさ、 2兆円の有利子負債を抱えて 経営危機になったじゃない。 そこに、救いの手...
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株式相場波乱の予兆・中国潰しとドイツの苦境

私は見た目と違い臆病な性格を内包しているせいか、危機に人一倍、敏感です。「ふ~ん、で、何かあったの?」ここ最近の株式の足踏み相場は”通常の足場固め”ではなく、リーマンショック以上の大波乱が起こる”予兆”ではないかと危惧しています。「んな、バ...
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不動産販売業者の是非

不動産……一般のイメージはどのようなものがあるでしょうか?「イメージ? そりゃ、 ・欲しい! ・高い! ・危ない!  の3つでしょ。 誰だってさ、 不動産を 欲しいか欲しくないかって聞かれりゃ、 ◎欲しい! って言うに決まってるしさ、 高い...