「１年を振り返って」

昨日、今日そして明日……
当たり前の日々のようでいて、年の暮れは、
想いを馳せるに十分なイベントです。

「何、どうしたの？
急にあらたまってさ。
何かあったの？」

思い返すと、
この１年
様々なことがありました。

「そうだね……
まぁ、真っ先にあげるのは、
何と言っても、
１番目は
〇武漢肺炎、、、
ＣＯＶＩＴ１９だっけ？
これでしょ。
今じゃ、突然変異した第３波が
日本にも上陸して
ＧＯＴＯキャンペーンも一時中止に
なっちゃってさ、
知り合いの飲食店もバタバタ
潰れちゃうし、会社の飲み会も
自粛、自粛だし、
リモートで会社に行かなくても
良くなったのはいいけどさ、
家にいると、
何かあれだよ。
あれ、女房がジャケンにするんだよな
”どいて！掃除の邪魔” ってさ」

当初、武漢から来た映像には、
人がイキナリ倒れる映像や、
焼却場がキャパオーバーになるなど、そら恐ろしい情報などがありました。
しかも、
日本からチャーター機を飛ばして
命からがら逃げ帰って、ホテル三日月で泊ってる人々の様子。
横浜の客船で疫病が発生して、
世界中から日本が責められているぞって、
嬉しそうに、日本のマスコミが報道していたり、
ハッチャカメッチャカでした。
で、２番目は何でしょう？

「２番目は、流行り病の影響だけど、
〇東京オリンピック延期、、、
もう、楽しみにしてたのよ。
チケットもバンバン買っちゃったし、
早めに有給休暇の申請も出しちゃったし、
アメリカの友達にもさ、
俺んちに泊まりなよって、
大見得切ったのに、
全部ダメ！
おまけに、来年のオリンピックも中止の
雲行きじゃない。
だって、
海外の選手のオリンピック選考が
全然、決まってなくて、
予選会も開く予定がないって騒ぎでしょ。
いったいどうするんだろ？
オイラの買ったチケット……
使われないまま、お宝鑑定団行き！
って、ことにならなきゃいいけど。ったく」

安倍首相が突然の辞任を表明して驚いたのも、
東京オリンピック延期と関係していたのかもしれませんね。
もし、予定通り開催されていたとしたら、
例え、体調がすぐれなかったとしても
なんとか、やり遂げたでしょ。
今は、「桜を見る会」の前夜祭補填問題で、
吊るし上げにあっていますけど、
どうなんだろ？って、思います。
後を引きついだ、
たたき上げの「菅首相＆二階幹事長」コンビに、茂木外相。
完全に、中国コビコビ政権！
世界の潮流は、
デカップリングに向かっているのに……
困ったものです。
それで、３番目はどうですか？

「３番目は、日本の将来にも関係するからだけど
〇大統領選挙の行方かな
もう忘れちゃってるかもしれんけど、
大統領選挙が行われたのって、
２カ月前の１１月３日（火曜日）だよ。
まぁ～だ、決まらない。
マスコミは、
バイデン当確
バイデン次期大統領
って、ヨイショしてるけど。
ネット界隈じゃ、
★バイデン・ジャンプ
★ドミニオン不正投票機
★戒厳令・反乱法発動
って、騒がしいだよね。
驚いたのがさ
東京１２チャンネルの
「やりすぎ都市伝説」で
信じるか信じないかは、
あなた次第の関がさ、
ばっちり、アメリカ大統領選挙特集をさ
やっちゃったんだよ。
ジョー・バイデンの息子の
ハンター・バイデンの汚職やエロ関係も
入れ込んじゃって、
テレ東、大丈夫か？
潰されないのか？
って、
空気を読まないテレ東らしさで
好感もてたけど、
まぁ、いったいどうなるのか……
親亀こけたら、皆こけた
になっちゃうと、困るからね。
民主主義の根幹の選挙が違法だと、
どうしようもないでしょ。
でも、
トランプさんも苦戦してるよね。
身内の中に敵がウジャウジャいるんだもの。
１０月の末に最高裁判事に選んだ、判事も
ヒヨっちゃって。
まぁ、令和３年も大変だよね」

日本もそうですけど、
アメリカの大問題も
「教育、エンタメ、マスコミ」
です。

「教育にエンタメ……
マスコミが問題なのはわかるけど、
なんで、第一番の問題が教育なの？」

”人は平等”
教育理念の第一原則です。
ここにワナがある。
“人は平等”の先にあるのは、
社会主義から続く共産主義です。

”弱者を助け、差別を無くし、誰もが個人の尊厳を認め合う社会”

異論を許さない、金科玉条、錦の御旗！
この理念を小中高と教え込まれ、大学や大学院で不可逆的に
決め込まれてしてしまいます。

彼らからすると、
大企業や資本家が牛耳る現世界は
異様に思える。
そして……
社会主義に憧れ、共産主義も止む無しの声が拡がってしまう。

「言ってる意味がわかんない。
どこが間違ってるの？
全然、おかしくないじゃない？」

人は人によって、
能力も持続力もエネルギーも違います。
生まれつき優れた能力を持っている人もいれば、
（何もしなくても１００ｍを１１秒で走れる人もいる）
障害を持って生まれた人もいる。
（生まれつき、歩くことも出来ない人もいる）
これが事実です。

ところが、
人は社会性の強い生物ですから
劣った人々を見捨てたりしない。
老いた人とも共に生きてゆく、
能力の低い人には、適した職業を配置し社会の一員として生きてゆく
それがあったからこそ、
縄張りを主張せず、人口過密の中でも暮らしてゆけるのです。

その基盤を支え続けてきたのは、
能力が高く、持続力があり、エネルギーの高い人々！！
彼らは、
〇働くことを
〇成し遂げることを
〇人に評価されることを
喜びに感じる不思議な性格です。
平たく言えば、偉人です。

３６５日、寝る間も惜しんで・研究に勤しむ人々
・建設に従事する人々
・漫画を描き続ける人々
・音楽を作り続ける人々
・民主化に命をかけて取り組む人々

彼らに過労死なんて概念はありません。
懸命に努力を続けることが”喜び”なのですから、
疲れようが、死のうが、どうでもいいこと。

こうした、一見、異常な人々に
活躍の場を与えるシステムこそ、
民主主義なのではないか？
そう思えます。

一方、社会主義や共産主義は、
どうも違う。
彼らの本質は、一党独裁！
異論を挟ませない。
異質を嫌います。
偉人を排除します。

なぜなら、
一党独裁の支配機構が危うくなるからです。

そうした、
人の多様性（能力の高低）を無視した
平等主義は、
真正面から否定しがたいがために、
教育現場では主流の考え方となり、
教え込まれた世代は、
民主主義政権を否定し続け、革命に憧れてしまう。
だからこそ、
共産主義的教育理念は危険だと……

そして、
その教育を経た若者が、
マスコミやエンタメ業界に進出すると、
当然、
共産主義的色彩のエンタメが好まれ、
ニュースも、共産色に染まってゆくわけです。
そこに加え、
中国共産党から
金と地位と女の賄賂が渡されるものですから
拍車がかかっています。

「なるほどね。
自由な民主主義から
まさかの
一党独裁の共産主義に
変わってゆくのか……
ねぇ、そうなるの？」

今、
必死に抗っているところです。
民主主義の親亀こそ
アメリカですから。
彼らが、社会主義に代わり、
共産主義に変容すると、
世界の趨勢は、残念なことになりかねません。
ただ……

「ただ、何？」

崖っぷちで踏みとどまるのではないか？
そうあって欲しいと言う
願望がかなりの部分を占めているのは
重々承知していますが、
そう思っています。
なぜなら、メイフラワー号でヨーロッパから移住し、
イギリスの圧政に耐え兼ねて、
独立運動を戦い抜き、
国を二分した南北戦争を経て、共和国として連帯した
アメリカです。
どの時代も激動の歴史だった。
その重みを知っているのも事実です。
主要マスコミが報道しなくても
過去の事実はネットで拡散できていますから
隠しようがない。
事実は、捏造よりも強い！
現実の投票数は不正に作り上げられた不正票に勝る！
そう考えています。
アメリカ大統領選が決するのは１月２０日！
トランプ大統領の敵は、
これまで支配し続けてきた既存勢力ですから、
圧倒的な大衆の支持がなければ、打ち破ることは不可能です。
その前哨戦は、
１月６日のワシントンＤＣのメガマーチ。
恐らく、１００万人規模のデモとなるでしょう。
推移を見守りたいと思っています。

「オイラにできることって
あるのかな？」

声をあげること
意思を示すこと

ですが、
その前提は、
経済基盤です。

異論を口にすると、
暮らして行けなくなる
なんてことになるなら、
言うことも言わない。
出来ることもしない。

それを
脅しに使うのが
アホな企業であったり、
強権的な役所の上司だったり
いじわるな取引先だったり……

当然、
香港のように
政権が自由主義から共産主義に一変すると、
言論は弾圧され、
行動は制限されてしまいます。

経済基盤を強化する方法は
世の中に山の数ほどあるかもしれません。
ですが、
個人の能力や運、そして個人の背景に左右されるツールが多い。
十二分にお気をつけください。

私がレクチャーできるのは、
当然、これまで自分自身が検証し、
生徒さんが次々に成果を上げている
「「含み益のある不動産投資」」
です。

「含み益って、何？」

〇不動産を購入し、
〇税金や手数料を支払い
〇リフォーム費用を支払い
以上、
３つの支払い合計金額を総投資額とし、

仮に、
その時点で売却した際に、
利益が出るなら、
「含み益のある不動産投資」
であり、
利益が出るどころか、
マイナスになるなら
「含み損」
です。

残念ながら、
世の中の９９．９９％は
★含み損の不動産投資★
です。

「いやいや、
言い過ぎでしょ。
それって、不動産業者を
頭から否定してることにならない？」

例えば、
東京都中野区の新築ワンルーム（３２平方メートル）を
販売価格４０００万円で
購入したとしましょう。
新築ですから、リフォーム費用はかかりません。
総投資額は、
販売価格の４０００万円と
諸経費になります。

「そりゃそうだ。
で、諸経緯はいくら？」

本物件４０００万円の内訳は
土地価格２０００万円
建物価格２０００万円。
ですから、
消費税は、建物価格×１０％の２００万円
仲介手数料は、１３８万６０００円
（計算式：
（４０００万円×３％＋６万円）×１１０％＝１３８万６０００円）
そして、
登録免許税と取得税で約４０万円に、司法書士手数料、契約印紙などなどが
積み重なり、おおよそ４００万円かかります。

簡単に申し上げれば、販売価格の１０％が諸経費としてかかるとお考えください。

「なるほど、
買った金額の１０％が余計にかかるってことね」

その通り。
では、売却するとどうなるのか？

購入した、翌日に売却したとしても
その物件は新築ではなく、
１日経過した中古物件ですから、
約１２％価格は下落します。
そこに、売却の仲介手数料として、３％かかる。
つまり、
１５％の売却損が発生するのです。

「って、ことは、
諸経費で１０％と中古損で１５％の
合計……２５％！！
４０００万円の新築ワンルームを購入すると、
１０００万円の含み損ってことかい？」

その通りです。
だから、そんな物件を購入してはならないと、
申し上げ続けているのです。

私が申し上げている不動産投資は、
それとは真逆！
購入し、税金を支払い、リフォームをしても
その投資総額は、市場価格を３割以上下回る。
これこそ、
「含み益投資法」
です。
含み益があるからと言って、
転売すると、約４２％の短期譲渡所得がかかりますし、
仲介手数料もかかりますから、
馬鹿げています。

そうではなく、
金融機関から見て健全な財務内容を作り上げ、
いつでも、
必要な時に必要な金額（数百万円以内）の
借入をできる信頼関係を構築することコツ。
決して、捏造書類で金融機関を
出し抜くことではありません。

不動産の仕入れ元は
☆競売不動産
☆任意売却物件
☆相続案件
などなど、一般の人々が振り向かない物件ばかりですが、
この購入方法と
正常な状態に復帰させる手順を学べば、
それで問題ありません。

簡単なのです。
このスキルを
一人でも多く、伝えてゆきたい。
そう思っています。

なぜなら、
いずれ、私もこの世を去る。
残された時間は、
左程多くはありません。

「死ぬの？」

いずれ……
いつの日か、
その日がくるまで、笑っていることでしょうが
必ずやってきます。
ですが、
それでいい。

人生は限られているからこそ、
引き継いでゆく動機が生まれます。

折角見つけた法則も
引き継いで行く方々が存在しないと、
見つけなかったのと同じこと。
これほど、残念なことはありません。

そうではなく、
私なりに、
たまたま発見し、日々進化しづける法則を
共有してゆく仲間を増やしたい。

皆さんは、
これまで、
月曜日から金曜日まで、
本業で働き、
そのうえで、土曜日や日曜日、
そして祝日まで、
財務基盤を強化しようと
努力のできる方々です。

これまで培ってきた知見や経験そしてノウハウは
独自の物をお持ちのはず。
それを「含み益不動産投資」と化学反応させ、
独自の不動産投資手法を
生み出して頂きたい。
さすれば、家族にもお教えすることでしょう。
友人にもお伝えすることもあるでしょう。

さすれば、
「含み益不動産投資」は
絶えることなく、
文化として発展することになる。