「ギブ&ウエイト」

 

「ギブ&ウエイト」 

 

 

 

森保ジャパンをPKで破ったクロアチアは、ブラジルを撃破!

しかしながら、メッシ率いるアルゼンチンに「3-0」で敗れ、

3位決定戦に臨みます。

3位決定戦の相手は、モロッコ。

前回のロシア大会で、クロアチアは準優勝でした。

続く、2022カタール大会においても、

是非、実力を発揮し3位に滑り込んで頂きたいものです。

なぜなら、

日本とPK戦までもつれ込んだクロアチアは、森保ジャパンの写し鏡ともいえる存在。

彼らの活躍は、近未来の日本サッカーだからです。

 

カタールワールドカップにおいて、日本はドイツとスペインに打ち勝ち

世界を驚愕させました。

何せ、グーループEは紛れもない「死の組」

4チームの内、2チームしか勝ち上がれないリーグ戦。

ドイツとスペインが入っているのですから、サッカーファンであればあるほど

日本が2位以内に滑り込むことなど夢のまた夢、

動かしがたい残酷な現実でした。

ところが、ところが、

下馬評を打ち砕き、なんと森保ジャパンは死の組を1位通過!

驚嘆に値する偉業でした。

 

一方で、評価されたのは、日本サポーターと日本チームの気遣い。

彼らの「感謝」に支えられたグッド・アクションでした。

日本サポーターは、観戦終了後、応援で使用していたポリ袋にスタジアムのゴミを拾い集め、

座席を丁寧に拭き一礼して立ち去りました。

そして、日本選手はロッカールームを隅から隅まで清掃し、デスクには大きな折り鶴1羽と

小さな折り鶴を10羽、合計イレブンの折り鶴を並べ、日本とアラビア語で

「ありがとう!」とメッセージを添え、

さらに、備品や水を一カ所にまとめ、

まるで、新たなチームを迎え入れるような状態でロッカールームを後にされました。

 

 

PK戦で惜敗したのに、4度目のベスト・エイト挑戦だったのに、

去り際の口惜しさ、無念さは、FIFAの関係者であれば、十二分に熟知しています。

その「感情」を知っているからこその「感動」でした。

 

日本サポーターと日本代表は、 

日本のコトワザ、「立つ鳥跡を濁さず」を常に実践されています。

 

ところが、

どこからどう見ても、好ましい行為

 サッカー関係者から称賛されているにもかかわらず、

 苦言を口にされる方は、残念ながらいらっしゃいます。

 

 やれ、「日本サポーターのゴミ拾いは、現地の雇用を無くす愚行」

    「そんなにまでして、褒められたいのか」

    「奴隷根性が抜けない日本サッカーは、強くなれない。

     フーリガンを見習うべきだ。強くなりたいなら」

などなど、

理屈と膏薬はどこへでもつくと、言われますけれど、

読んでいて、気分は良くありません。

 

人は、物事を損得で判断しますが、

最後の最後、その判断を行動に移すかどうかを決定づけるのは、

「感情」です。

 

では、「感情」を突き動かすものは何かと言えば、

「感動」です。

 

FIFA関係者やサッカーファンが日本サポーターやジャパンイレブンを称賛した

そもそもの原因は、「感動」。

・無償のスタジアムゴミ拾いや、

・隅々まで行き届いたロッカールーム清掃や、

・11羽の折り鶴は

まさに、☆感動☆。。。。

 

自分たちなら、

負け試合観戦のあとに、ゴミを集めるなんて

敗退したのに、ロッカールームを綺麗にして気の利いたプレゼントを置いてゆくなんて

絶対にしないし、できない。

 

なのに、

日本のサポーターや日本チームは、

当たり前のように。。。。

凄い。凄すぎる。これが日本かぁぁ。

 

これが「感動」の要因です。

だからこそ、日本政府や日本サッカーから

ワイロや広告用のお金を振り込まれていないのに、

記事やSNSで、

日本のグッド・アクションを世界中に拡散していただきました。

 

では、

感動を呼び起こす行為は、

一流選手や際立った善行だけかと言えば、

そんなことはありません。

一般庶民である我々にも、心の持ちようで

再現可能なアクションは、膨大に存在します。

 

端的に申し上げますと、

☆無償のギブ。

☆対価を求めないギブ。

☆人に気づかれないギブ。

これを続けると、人は☆感動☆します。

 

感動から好意に変化した人々は、 、

無理強いではなく、心からのプレゼントをしたくなるもの。

なぜなら、

人間は、社会性で成り立っている種族だからです。

 

では、ギブを突き詰めると、

単純に、己の所持金や資産を無制限に他人や困った人に

無制限にバラマケば良いのかと問われれば、

それは無理。身内は激怒してしまいます。

 

ギブは有価物の提供ではなく、価値のある行動です。

続ける基本は、続けても周りが困らない

笑顔を生むギフト、「グッド・アクション」です。

例えば、

・ゴミを拾うのも

・清掃するのも

・笑顔で対応するのも

☆無償で続けられます☆

・家の周りを掃くのも

・道路の雑草を抜く

・家の片づけや掃除をする

☆ジョギングやジム通いの代替運動となります☆

・納期よりも早く仕事を終える

・求められる品質よりも少し良くする

・同僚のミスに気づいたらそれとなく直す

☆遅れても早くても、仕事量は同じです☆

 

ポイントは、ギブ(与える)に早急の対価を求めないことです。

ウエイト(待つ)です。

 

考えてみてください。

仮に、日本のサポーターがゴミ拾いに対し、スタジアム関係者に清掃費用を求め

ジャパンイレブンがロッカールーム清掃にFIFAにクリーニングフィーを

請求したとしたら?

サッカーファンや関係者は感動したでしょうか?

 

そこに、根源的な答えが存在します。

早急なテイク(対価)を求めると、シラケテ、嫌悪感を生んでしまうのです。

 

人生を好転させる方向を見極める羅針盤は 

「ギブ&ウエイト」

心のどこかに、納めて頂ければ幸いです。

 

以上、略儀ながら感謝とともに。

         藤 山 勇 司

 

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